こんばんは!俺レベ沼はまり中のmizです!
この記事では、20/3/11に公開された109話の翻訳を、書いていきます。
マンガ版を見てみたけど、細かい内容が分からないという方、ご参考にしてみて下さい(^^♪
寝落ちしてしまい、今回更新が遅くなり、すみません。。
108話 おさらい
- 悲しみに暮れる美濃部ハンターの葬儀
- 米ハンター局、旬のスカウトに現れる
- 覚醒者のアップグレードの能力を持つという謎のセルナー夫人、その能力の実態は?
次回予告
いち早い109話の情報ですが、D&Cのツイートで、セルナー夫人のイラストが公開されました。
マダムのイメージが違う😂笑 https://t.co/ubnvSD2An3
— miz 俺レベ専用垢 (@mizmiz55555) March 11, 2020
セルナー夫人、もっと穏やかな落ち着いた雰囲気の方だったので、イラスト公開でびっくりしましたww
108話 翻訳あらすじ
- 副局長デビッドに入室を促される現れるセルナー夫人。
- 「彼女はハンターが自身の限界を超えることを助けることが出来る、ただ一人の存在です。」
- 顔を隠すような大きな帽子をかぶった黒人女性、ノーマセルナーの登場。旬は、他の覚醒者とは異なるオーラをマダムから感じます。
- デビッド「マダムセルナー。水篠ハンターにあなたの能力について説明してください」
- マダム「信じられないでしょう?他のハンターたちもみんな、初めはあなたのような目で私を見ます。」
- 「しかし、一度体験すれば、あなたはその力に執着せずにはいられないでしょう」
- 「ご存じのように、すべてのハンターには限界があります。だれもそれを超えられない」
- 「あなたが再覚醒しない限り、あなたがより高いランクになることはありません。これはハンターの基本知識でしょう。」
- 旬「と、いうことは、マダムセルナー…」
- マダム「そうです。私にはハンターの限界を超えさせられる能力があります。私は3つの手順で、それを行えます。」
- 「しかし、私はそれを強制的に呼び起こすか、潜在的な力を高めることによって呼び起こすかは、分かりません」
- ケーキを食べながら、リラックスした様子で語るマダム。
- デビッド「彼女の言っていることはすべて真実です」
- 「しかし、彼女が一度その力を使えば、彼女は長い間休む必要があります。そのため、年に数人の選ばれた覚醒者のみ、この恩恵を受けることが出来ます」
- 旬(俺も限られた人の一人ってこと?それが本当なら、、すごい能力だ)
- 旬「…どの程度の効果があるんですか?」
- マダム「それは人によりますが、3階の段階を終えた後、彼らは20~30%ほど、強くなります」
- 旬(2~30%?右京将人が国中の批判を受けてもアメリカに移った理由が分かる。誰が拒否できるだろう?すべてのハンターはこの誘いに乗るだろう)
- 旬「もしこの能力が外部に知られたら…」
- デビッド「それがマダムセルナーが私たちと一緒にいる理由です。私たちは彼女の安全を保障し、彼女に適切な金額を払います。そしてマダムは、ハンターがより高いレベルに到達するのを助けます」
- 「このマダムの能力こそ、私たちがあなたに与えることが出来る贈り物です」
- 旬「この贈り物で取引しようということですか?」
- デビッド「あなたがアメリカのハンターになるならば、私たちはあなたが最初に利益を獲得できることを約束します。また、最良の条件で契約できるギルドを手配しましょう。」
- マダム「焦る必要はありません、私たちは、最初のボタンを押すために、今日ここに来ました。
- 旬「なんですって?」
- マダム「言ったでしょう?これは贈り物です。」
- デビッド「彼女が言う通りです。あなたの潜在能力を開くことに同意いただけますか?」
- 旬「代償なしに?」
- デビッド「これはあなたへのサービスと思ってください。」
- 旬(彼女は一度体験させたいということか?よほど能力に自信があるのだろう)
- マダム「私の目を見て、そして閉じてください」旬の手を両手で包みながら言う。「これは最初のステップです。」
- デビッド(いいぞ!彼は冷静さを保っているが、一度経験すれば、きっと我々に連絡を取るだろう。彼はすぐに契約するに違いない。 国家レベルを目指す後藤隆二が失敗した架南島レイド。それを彼あ前代未聞の能力で簡単にクリアした。彼の限界はどこまでいくのか、、!!)
- マダムの能力が、旬の深淵を覗く。
- 旬の中の暗闇に入るマダム、その奥に、圧倒的なオーラを放つ人物を見つける。
- その人物と目が合い、恐怖に震えるマダム、、!
- 「キャーーーーーーー!!!!!」
- 護衛「おいお前!マダムに何をした?」と銃口を向ける。
- 何が起きたのか分からない旬。
- デビッド「よせ!正気か?あなたの前にいる人物がだれか分かっているのか??」と、護衛を止める。
- 護衛「しかし、、マダムが、、」
- 「マダムが心配なら、まずはマダムのケアをするんだ!!」
- マダムの悲鳴に、8人もの護衛がかけつける。
- デビッド「申し訳ありません、水篠ハンター。私たちのエージェントは役立たずでした」と、旬に頭を下げる。
- 唖然とする旬「いいえ、気にしないでください」
- デビッド「もしこれがトーマスアンドレやりゅー次元だったら、全員が即座に死んでいたぞ!肝に命じろ!」と、エージェントに対し、厳しく伝える。
- 「セルナー夫人、どうされたのですか?」「ひどく汗をかいている、、どこか具合が悪いのですか?」
- 身をかがめ怯えて震え続けるマダムにデビッドが話しかけるも、マダムは答える余裕もない。
- デビッド「マダムの調子が良くないようです。また後日、ご連絡を差し上げてもよろしいでしょうか?」と旬に伝える。
- 旬「…はい。」
- デビッド「アダム、水篠ハンターを家までお送りしなさい」
- アダム「はい、かしこまりました」
- 依然として震え続けるマダムに、デビッドは改めて問う。
- 「セルナー夫人、いったい何が起きたんですか?」
- マダム、震えながら答える。
- 「かれ…彼は…彼は王です。そして非常に強力な存在です…」
- デビッド「それは…彼は既に国家権力級ハンターと同等のレベルいるということですか?」
- マダム「いいえ、分かりません…こんな経験したことがありません…。彼は王です。彼は他の誰とも異なります」
- 「私が彼を覗いたとき、彼も私のことを見返していたのです」「その彼は水篠ハンターではなかった、永遠に続く暗闇が彼の中に広がっていた…。そしてそれは私を見つめていた!!」
- 「そして…彼には… 彼には限界がありません」
- アダムに付き添われ、颯爽とホテルから立ち去る旬。
- その影は、旬の闇を表すように、どこまでも広がっている。
感想
さぁ、女性ファンが総じて思ったことを言いますよ!
せーの!
「マダム!旬の手を握って見つめあうなんて、ずるーーーーーい!!」オイ
いや、至近距離で旬と見つめあうんですよ?しかも旬の手を握ってるんですよ?
う・ら・や・ま・し・い☆☆
…
いや、まぁ、読者さんにドン引きされないよう、ふざけるのはこのぐらいにします。。笑
「覚醒者の能力値を上げ、覚醒者の限界を超えさせる」謎の存在のセルナー夫人の能力が分かりました。
しかし、セルナー夫人の能力は、旬には及ばなかったようです。
マダムとデビッドの発言から、アメリカ国籍の国家権力級ハンターは、どうやら秘密裏にマダムによって限界を超える力を与えられたことが分かりますね。
右京将人もこの恩恵を受けているのかどうかは定かではありませんが、アメリカに移るメリットは、巨額の富だけではないようです。
そして、旬の中に存在していた男はだれなのか。
マダムはその暗闇に潜む存在を、王と表現していましたね。
旬の中に潜むシステムの根源を、マダムは垣間見たのだと思います。
今回の話は、今後の重要な伏線となります~!
何はともあれ、アメリカハンター局は、旬をアメリカに引き込むための大きなカードを出しましたが、失敗に終わったようです。
旬はお金にも権力にもなびきませんし、マダムの能力も旬には通用しませんでしたからね。
さぁ、美濃部ハンターの葬儀からの、慌ただしい1日が終わりました。
今後の展開にも期待です☆
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