こんばんは!俺レベ沼はまり中のmizです!
この記事では、20/9/3にカカオページで公開された117話の翻訳を書いていきます。
マンガ版を見てみたけど、細かい内容が分からないという方、ご参考にしてみて下さい(^^♪
Contents
116話 おさらい
- 騎士団ギルドの戦略
- 騎士団ギルドに最強の助っ人
- 母と電話する旬が最高
- 高校に突如訪れる悲劇
\\まだ見てない方はこちらをどうぞ//
予告
기사단 길드의 의뢰로 던전 공략에 나선 성진우. 공교롭게도 바로 그때, 진아가 다니는 고등학교에 던전 브레이크가 발생하는데….
— 디앤씨웹툰 (@dncwebtoon3) September 2, 2020
웹툰 #나혼자만레벨업 #SoloLeveling 117화, 9/3(목) 00시 #카카오페이지 오픈! #장성락 #레드아이스스튜디오 #추공 #현군 #디앤씨웹툰 pic.twitter.com/BQTWQWDgNR
前回、突如葵の通う学校内にゲートが現れ、モンスターが出てきました。
教室に立てこもる生徒たち、しかし一般人がモンスターにかなうはずもなく。。
117話 翻訳
- 準備室の床に転がる石膏像。その周りにはおびただしい血しぶき。
- オークが現れたゲートの傍には、3人の男子が無残に殺されて倒れている。
- ゲートから出てくる2体のオークの姿。
- ”生まれながらのハンター。”
- ”知能は劣るものの、獲物を追跡して狩る能力は、人間を遥かに凌駕する”
- ”オークたちは血と肉の匂いに興奮状態であった”
- ”だが偵察隊の彼らは、本能を抑えて任務を優先する”
- ”1週間という時間を、暗闇の中でじっと息をひそめていたのだ。”
- ”直感が獲物たちの気配をオークに伝える”
- 暗闇に包まれたゲートから出てきたオークは、興奮を抑え不気味な笑みを浮かべる。
- 「獲物が大量だ。上、更にその上にも。ここは砦のような複雑な建物だな」
- 「まずは狩りを始めよう。そして兄弟たちを呼ぶのだ。」
- 「命あるものを完全に殺して力を付けてから、本格的な狩りを開始しよう」
- もう一人のオークに指示を出しながら、先陣を切るオークが準備室のドアをガンッと破って廊下に出る。
- 「一度には難しいからまずは整理しよう」
- オークの視線の先には、まだこの非常事態を知らない多くの生徒たち。
- 「これ買ってきた~」
- 「ありがとう」
- ジュースを男子児童に手渡す少女。
- いつもと変わらない日常だ。
- ふと、物音に違和感を感じた男子が、廊下の先を見やる。
- 視線の先には、、
- 今まさに自分たちの方に斧を持って飛び掛かってくるオークの姿があった。
- その頃、大阪付近の海岸沿い。
- 規制線の張られた巨大なゲートの前に、騎士団ギルドのメンバー達が集まっていた。
- 影交換で一瞬でゲートの前についた旬。ゲートを見上げる。
- 「…。実物は思ってたより大きいな。」
- 旬は周りを見渡し、状況を掴む。
- (あれが回収チーム、あっちは採掘チーム)
- (手前にいるのは攻撃隊か。A級が13人にB級が20人。)
- (A級ハンターがこんなに?さすがA級ハンターを一番多く抱えるギルドだな)
- 騎士団ギルドのハンターたちの間を通りながら、旬は思う。
- 「あの…」
- 旬の存在に、ハンター達が気が付いた。興奮した様子で、旬につめ寄り話しかけるハンター達。
- 「水篠ハンターだ!架南島レイド、すごかったです!」
- 「あの黒い兵士たちはどうやって呼び出すんですか?」
- 「いや、あれは召喚獣なんですか?」
- 「今日のレイドは水篠ハンターが先頭に立ってくださるんですか?」
- 「あぁ、ちょっと!水篠ハンターが困ってるでしょ!」
- 旬の前に群がっていたハンターを、A級ヒーラーのチョンハンターが間に入り、退けた。
- 「騎士団主力攻撃隊のメインヒーラー、チェン・イェリムです。他の方々は分からないけど、リーディングを担当してくださる方と、チームのメインヒーラーは、気が合わなければなりませんよね?」
- 前回のスーツ姿とは違い、ローブをまとったチェンハンターが、さわやかな笑顔で旬に自己紹介をした。
- 旬「まだ説明していないんですか?」
- 板東「あぁ、今からすればよいです」
- 「今回のレイドのリーダーは、俺が引き受けた」攻撃隊のメンバーを集め、板東が説明を始める。
- 「また社長ですか。水篠ハンターがいるのに。」
- 「え~、そうなのか」
- 明らかに残念そうにするメンバー達。
- 「水篠ハンターは最後尾を務めて、私たちが安全になるよう守ってくださいます」
- 板東の説明に、一人の男が声を上げる。
- 「俺たちは誰かの保護を受けなければならないほど、弱いハンター達なんすか?」
- 自信に満ちた騎士団の精鋭メンバーのカールだ。
- 「水篠ハンターからみても、騎士団の精鋭メンバーたちは、そんなに弱っちく見えますか?そうじゃないです?兄さん、姐さん方。」
- 「カール…!」「末っ子…!」空気を読まない最年少のカールの発言に、焦るメンバーたち。
- 俯いて、呆れながらも、板東が旬に話しかけた。
- 「キモの座ったやつが多いでしょ?ちょっと失礼かもしれませんが…だいたいこんな雰囲気です。」
- 「それだけ自身があるということですから」
- 板東はスマホを見て時間を確認する。
- 「そろそろ行かなければならないですね。」
- 「さぁ!時間だ!レイドを始めるぞ!」
- ゲートのそびえたつ海岸に、レイドの開始を知らせる板東の声が響いた。
- 東京、ハンター協会。オペレーターの女性が、一本の電話を受ける。
- 「はい、ハンター協会緊急通報センターです。」
- 『あの、協会ですか?』
- 「はい、そうです。どうされましたか?」
- 電話口からは、ひどく怯えた様子の声が聞こえる。
- 『ここに今…黒い…あぁ、私たちの学校なのに…。外に…怪物たちがいます』
- (ダンジョンブレイク??外??)非常事態であることを察知したオペレーターの女性の顔色が変わる。
- 「今あなたはどこにいますか?」
- 電話をかけてきた少女は血まみれの状態で、校内のトイレの個室に隠れ、怯えている。
- 「トイレに隠れています…」
- 「私は…友達といたんだけど…友達は…」
- 自分自身の状況を整理できないまま、涙を流し、震えながら、少女は答える。
- 「怪物の数はどれくらいですか?奴らは近くにいるんですか?」
- 『知らない、知らない…。悲鳴がとても沢山聞こえてきます…。あぁ…うぅ…。私は…死ぬんですか?」
- 「落ち着いて、私の話を聞いてください。」
- 「今、ハンターの方々が、そちらに向かっています。ハンターの方々は、絶対に学生たちのことを諦らめません。」
- 怯える少女を励ますため、オペレーターの女性は力強く、伝える。
- 「ですから、最後まで落ち着いて行動しなければなりません。分かりましたか?」
- トイレの個室から、少女の怯えた声が聞こえてくる。
- 「本当ですか?じゃあ、あの…帰れるんですよね?」
- 「もしかしてあの怪物…知ってますか?どんなモンスターなのか。」
- 『はい、はい、分かります。見ました、テレビで。なんだっけ、名前が…」
- 「形をおっしゃってください。どんな魔物ですか? どんな形ですか?」
- 『彼ら…形は人間なのに、黒くて顔が不細工な…。あ、緑です。肌が緑。」
- ((まさか!?))
- 「オーク…オークですか?」
- 『はい、そういう名前でした。オーク…。』
- 小声で電話をする少女のもとに、血まみれの斧を持ったモンスターが近づく。
- ((だめ!!)
- 「そこから逃げて下さい!すぐに!!オークは匂いを…!!」
- 『きゃーーーーーーーーーー! 助けて!死にたくない!!」
- 『助けて!! 死にたくない!!』
- 電話口の惨劇に、オペレーターの女性の顔色が真っ青になる。
- 学校中に叫び声が響き渡る中、学校の外に逃げようとする生徒たち。
- 一部の学生たちは、校舎の外に逃げ出していた、そこには通報を受けて駆け付けたパトカーの姿も見られる。
- 「まだ学校に友達が!!」
- 「ハンターたちが解決してくれる!!早く逃げろ!!」
- 友人を心配する女子生徒の手をひき、校舎の外に逃げる男子生徒。
- その頃、生徒たちの血で染まった校内を、二人のオークが斧を持ちながら歩く。
- 「獲物を半分も逃がすなんて」
- 「大丈夫、まだ沢山残っている」
- 「通路は塞いだ、上に行こう」オークは階段の上を見る。
- 「全部殺す」
- 校舎の三階。そこにはまだ生徒たちの血しぶきは無いものの、学校から逃げ出そうとするパニックで、窓ガラスや扉がボロボロに破壊されていた。
- まだオークが現れていない一つの教室では、逃げ遅れた生徒たちが、机や椅子でバリケードを作り立てこもっている。
- 不安な表情を浮かべながらも、数人の男子生徒が椅子や掃除道具を武器に、他の生徒たちを守ろうと身構える。
- しかし…バリケードなど何の意味もなく、オークにより教室の扉が破られる!
- 「うわぁああああああ!!」「きゃぁああ!!」
- 叫びながら、抱き合いながら、怯える生徒たち。
- 扉を破った血まみれのオークが、教室内に入ってくる。
- 「あ、あぁあああ!!」
- 恐怖に耐えられず、一人の男子生徒が、バリケードでふさがれている教室の後ろの扉から逃げようとする。
- しかしその扉の先には、今まさに扉を破壊しようと振りかぶるオークの影が…。
- 絶望する男子生徒の目前に、生徒の頭よりもはるかに大きい斧が勢いよく迫る。
- グシャ!!
- 男子生徒は無残に殺された。
- そこにいたのは、さきほどの2体のオークとは違う、また別の2体のオーク。
- 「隊長、ここに魔力を感じる人間がいる」
- 「先に殺せ」
- 教室の隅には、恐怖に怯える葵とリンの姿がある。
- ((お兄ちゃん…! お兄ちゃん……!!))
- ギュっと目を閉じ、葵は兄に救いを求める。
感想
あぁぁぁ、辛いです…。
生徒たちの日常が、オークの登場により、一気に覆されました。
しかしそんな非常事態になっているとは知らず、旬は騎士団ギルドとゲートに向かいます。
ゲートの中はね…電話が繋がらないんですよ…
はたして旬は、葵の危機に間に合うことが出来るのか。
次回の更新も気になります。
今回のようなダンジョンブレイク。
世の中にゲートが出現し始めた時には、よくあったことなのかな、とも思います。
規模は違うかもしれませんが。
今でこそハンター協会にゲートの情報は管理されていますし、ゲートの仕組みも明らかになっています、頼もしいハンター達も沢山います。
しかし初期には、そういったゲートに対処する仕組みは出来上がっていません。
だからこそ、旬のお父さんはゲートに閉じ込められたし、右京兄弟の両親もモンスターに殺されています。
この事件は、人々にゲートに対する危機感を見直すきっかけになるのかな、と思わされます。
重たい事かいた後になんだけど…
騎士団ギルドの中で、借りてきた猫状態の旬が可愛いです。
※カカオページは韓国アプリですが、ダウンロード可能です。イベント配布で貰えるコインでも、俺レベ最新話を読むことが可能です。
※先読みせずに楽しんでいる方も多くいらっしゃいますので、ツイートで共有いただく際は、【#俺レベ韓国先読み】のタグ付けをして頂けますと、助かります。
コメントを残す