こんばんは!俺レベ沼はまり中のmizです!
この記事では、20/10/8にカカオページで公開された121話の翻訳を書いていきます。
ピッコマ版のみ閲覧している場合は、ネタバレを含みますので、閲覧ご注意くださいm(__)m
Kakaopageでマンガ版を先読みしているけど、細かい内容が分からないという方、ご参考にしてみて下さい(^^♪
Contents
121話 おさらい
- ベルにより、騎士団ギルドのレイドは無事に終了
- 後藤会長に送られて高校を後にした旬、旬に残って欲しい会長の願い
- 創立メンバーに加わった諸菱明菜
\\まだ見てない方はこちらをどうぞ//
公式予告
아진 길드 1인 공격대의 첫 출격! 그 레이드에 감시과 우진철 과장이 함께하게 되는데… 성진우와 그림자 군단의 활약을 눈에 담은 우진철의 반응은…?!
— 디앤씨웹툰 (@dncwebtoon3) October 7, 2020
웹툰 #나혼자만레벨업 #SoloLeveling 122화, 10/8(목) 00시 #카카오페이지 오픈! #장성락 #레드아이스스튜디오 #추공 #현군 #디앤씨웹툰 pic.twitter.com/rkgPOANbX4
アージンギルド、一人攻撃隊の最初の出撃!
そのリードに犬飼課長が一緒になるが…旬と影の軍団の活躍を目に入れた犬飼課長の反応は…?
\スーツ姿じゃない犬飼さん!!!!!!!!!!かっこいい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!/
122話 翻訳
- 規制線の張られた野次馬の集まるゲートの前。
- 大きなバンから降りた、旬と賢太の姿がある。
- 例の、私服に合わせるには不格好な高級兜を被った賢太は、口をあんぐり開けて、目の前のゲートに驚いている。
- 「旬兄さん、初めてみます。こんなに大きなゲートだなんて…!」
- (釜山のゲートを見たら、もっと驚いてたろうな)
- そんな賢太をよそに、いつもの通り、冷静な様子の旬。
- 話題のS級ハンターの旬のもとに、レポーターとやじ馬たちが続々と集まってきた。
- 「水篠ハンター、こっちを見て下さい!」「アージンギルドの初レイドを控え、感想を一言お願いします!」「ギルドの名前をアージンに決めた理由はありますか?」「創立メンバーの諸菱明菜さんとはどんな関係ですか?」
- 矢継ぎ早に質問を飛ばしてくる記者たちを、犬飼課長をはじめ監視課の職員が、旬から遠ざける。
- 『水篠ハンター様』犬飼が声をかける。
- 「犬飼課長、私の情報は保護されているのではないですか?」取材陣にあっけにとられた様子の旬。
- 『ハンター様の情報を保護できても、ゲートに位置を保護することは出来ません。これからはSNSも注意する必要があるようですね』
- 「あ…気を付けます。」
- インスタに上がった写真のせいで…と、苦笑いする旬。
- 「兄さん、回収チームや採掘チームは、呼ばなくても良いんですか?私一人では無理だと思いますので」
- 「大丈夫、仕事は影がするから」
- そう言って旬は、スッと10体ほどの影の兵士を呼び出した。
- 魔力測定器を手に、影の兵士たちの魔力を測定していく犬飼は、静かに驚く。
- (なんと…すべての召喚獣がB級以上だ…A級ゲートの攻略許可基準を軽く超えている)
- (これまで贔屓かどうかで揉めてたやつらは、みんな馬鹿だな)
- そう思いながら、犬飼は部下に、魔力測定器を預ける。
- 『チェック完了しました。ただし…』
- そう言いながら、犬飼はスーツのジャケットをスッと脱ぐ。
- 「あ。」「お~!」目を見開いて驚く旬と賢太。
- 『水篠ハンター様のレイドが本当に安全なのか、協会長が見守ってくるようおっしゃいました。』
- そう話しながら、重厚な騎士の装備を身に付けていく犬飼。
- 『今日一日だけ、監視課の一員として同行してもよろしいでしょうか?』
- 「犬飼課長こそ、大丈夫でしょうか?」
- 『え?』
- シャツの上に装備を纏った犬飼は、旬からの予想外の問いに驚いた。
- しばらくして…一行は海底のようなタコツボや珊瑚が通路一面に広がるゲート内にいた。
- そこにはポーカーフェイスを崩し、まさに目が点という様子の、唖然としすぎて間の抜けた顔をする犬飼がいた。
- 【A級の兵士たち、行け】
- 旬の指示に、影の兵士たちはゲート内のモンスターの退治を始める。
- 巨大なナーガを協力して倒す歩兵たち。
- タンクとアイアンは、いつものごとく力業でナーガを薙ぎ払う。
- アリ達も協力し、ナーガの身体を爪で襲っている。
- ハイオーク兵も、巨大な斧でナーガをを一突きに倒す。
- (戦闘と魔法に長け、老練なハンター達も手を焼くナーガ達が…)
- 目の前ではベルが素早い動きで、一瞬でナーガの首をもぎ取った。
- 『不死の軍団が数で押しやったら、相手にもならないな』
- 顔を青くして、ただただその一方的な蹂躙に、唖然とする犬飼であった。
- (特にあの召喚獣…)
- 犬飼の視線が、悪魔王のロングソードを手に持つイグリットをとらえる。
- マントをたなびかせ、前に出るイグリット。
- ロングソードを一度大きく振ると、辺りに凄まじい雷光が広がった。
- (電撃魔法はとてつもないレベルの魔法系ハンターしか扱えないはず…剣を振り回すたびに電撃が起こるなんて)
- 高速で動きながら、的確に剣をふるっていくイグリット。
- ナーガの軍勢は、成すすべもないまま縦横無尽に広がる電撃に捕えられ、イグリットの餌食になっていく。
- イグリットがロングソードを大きく振るって、ひと際激しい剣圧とともに電撃が起こると、ナーガたちを消し炭にした。
- (A級?いや、すでにA級を超えている。1対1であたっても勝てるか…。)
- S級に届いているイグリットの実力に、ただただ驚く犬飼。
- ワシャワシャ
- モンスターの死体をつまみ食いする、一体のアリ兵士。
- 「おい、それは食べるなって言っただろう。お前が食べてるその死体、いくらだと思ってるんだ?」
- 旬はズボンのポケットに手を入れたまま、アリ兵士を蹴り上げた。
- その緊張感のない様子を、もはや呆れた様子で見つめる犬飼。
- 「そこのお前ら!マナもしっかり掘るんだぞ!」
- 旬の指示に、歩兵・アリ兵士・ハイオーク兵が、ダンジョンの壁に埋まるマナを掘り起こす。
- (ダンジョン攻略、死体回収、マナの採掘、すべてが可能なのか。もはやこれはワンマン攻撃隊なんかじゃない)
- 「協会長が見てこいと言った理由が分かるな」
- あまりの旬の攻撃隊の実力に、驚きながらつぶやく犬飼だった。
- 一行は難なくボスの部屋に到達した。
- そこには、先ほどまでと比べ物にならない、巨大化したキバにも並ぶ大きさのナーガのボスが、両手に蛇槍を持って待っていた。
- 「作業する奴以外は解除」
- ボスの前で仲間を解除した旬に、驚く犬飼。
- 『どうして残りの兵士たちを解除したんですか?召喚獣だけでも十分だと思います」
- 旬は、その手に雷光を放つ悪魔王の短剣を呼び出しながら、答える。
- 「召喚獣たちに頼りすぎてると…」
- 短剣を肩の上に持ち上げ、後ろにいる犬飼に視線をやりながら、前に出る旬。
- 「腕がなまります」
- 旬はボスに向かい、力強く踏み込んだ。
- ボスの鋭い突きを交わし、猛スピードでボスの巨大な体を駆け上る旬。
- 大きく跳躍しながら旬が両手に持った短剣を振るい、ボスの頭部が一瞬で避ける。
- あまりの速さに、ただただ唖然とする犬飼。
- 【ダンジョンのボスを倒しました】
- ボスの巨体が倒れこむのとともに、旬の頭に、システムの音が響く。
- 旬にシステムの通知が続いた。
- 【レベルが上がりました!】
- 【101レベルを達成しました】
- 【職業専用スキルのレベルが上昇します】
- 「お。」嬉しそうにその通知を聞く旬。
- 【スキル:影のレベルが上昇しました。スキル:影の保存のレベルが上昇しました。スキル:影の領域のスキルが上昇しました。スキル:影交換のスキルが上昇しました。】
- (専用スキルレベルが全部上がるなんて。おかげで影交換の待ち時間が1時間も減ったじゃないか)
- (1レベルで1時間か…。これからもっとレベルアップしたら、俺がどこにいても、母さんと葵が危険に晒されることは無い)
- 犬飼は、倒れたボスの身体を見つめていた。
- (ナーガの鱗は、甲や盾のような防具に使われるほど強固だが…それをかただか短剣二本で…)
- そんな風に驚いていた犬飼は、更に驚く場面を見つける。
- ボスの死体に近づいた旬が、「起きろ」とボスに声をかけだ。
- 【君主の声が亡者の戦意を引き出します】
- 【影の強化に成功しました!】
- 【影のレベルが13から始まります】
- 旬の耳に心地よいシステム音が響くとともに、黒いオーラが湧き出るボスの身体から、亡者の手が伸びてくる。
- (等級はキバと同じなのに…レベルが13?死ぬ前と同じくらいの力だな)
- 旬は、新たな影の兵士が出てくる様子を、満足げに見つめる。
- (ところで…)
- 【Lv13. 精鋭騎士等級】影の兵士になり、生前よりどこか可愛らしい様子になり、通常のナーガのサイズほどに小さくなったボスが、旬の前に立つ。
- (めっちゃ小さくなったな。普通、元々の大きさと似ていたり、大きくなったりするんだけど)
- 旬は、ナーガの額に、手を当てた。忠犬のように頭を下げるナーガ。
- (代わりにものすごい魔力が感じられる。馬力だけなら、キバと似てるな)
- (牙のように魔法で大きくなれるなら…これが本当の姿かもしれないな。とにかく大きな戦力が追加された。)
- 【兵士の名前を決めて下さい】システムの声が旬に届いた。
- 「あ~… ジマ。ジマにしよう。」
- 【ジマに決めますか?】
- 「あぁ」
- (あんなに強いモンスターを召喚獣にするなんて…やっぱ兄貴はすごい!)
- 賢太はその様子を、誇らしげにじっと見つめていた。
- ゴゴゴゴゴ
- 「あ!」
- ボスを倒したため、ダンジョンが音を立てて崩れ始めた。
- 「兄さん、もう出なければいけません」
- 「そうだな。じゃあこの死体は…」
- ・ ・ ・
- ゲートの外で待機していた記者たちは、目の前に広がる光景に、目を丸くした。まさに開いた口が塞がらない。
- ズンっ
- 「に、逃げろ!」「いや、あれは水篠ハンターの召喚獣だろ!」
- 巨大なゲートの中から、これまた巨大なキバが、巨大なボスの死体を抱えて歩いて出てきた。
- 「A級ゲートをもう終わらせたのか?」「早く撮って!」
- そう言いながら、記者たちと野次馬たちは、一斉にパシャパシャと牙の写真を撮り始める。
- 「こっちに視線お願いします!」
- 巨体で記者たちの注目を浴びるキバ。頭に手をやり、なぜか嬉しそうにニコニコするのであった。
- 「兄さん、記者の数が増えましたね」「そうだな」
- ゲートから出てきた旬と賢太は、落ち着いた様子で会話をしている。
- 「みんな初レイドに関心があるようですね」「こんなにいらないのにな」
- その横で、疲れ切った様子でぐったりしている犬飼課長であった。
- 「以上です」
- 痩せこけた様子で、依然ぐったりしたまま、犬飼は会長に水篠ハンターの初レイドの様子を報告した。
- 「ふー。」会長は、驚きながらも、予想通りという様子で、その報告を静かに聞き終えた。
- 「犬飼課長は数多くのレイドを見てきたが…君くらいのベテランでも、ナーガが出てきたら難しいだろうね」
- 「あれは…レイドではありません。ただの大虐殺でした」
- 先ほど見てきた信じられない光景を思い出しながら、困惑した表情で、犬飼は言い切る。
- 「分かった、下がって少し休みなさい、犬飼課長。」
- 「はい、かしこまりました。」頭を下げ、会長室を後にする犬飼。
- 夕暮れの窓の外を見ながら、会長はじっと考える。
- (ダンジョン攻略、死体の回収、鉱石採掘まで…もはや一人攻撃隊とは呼べないな)
- (ワンマンギルド。彼は【ギルド】それ自体だ。)
- クスっ 会長は柔らかい表情で笑う。
- 「やはり私の眼は間違っていないな。日本…いや、世界のハンター勢力が、ひっくり返るかもしれない。」
- 高層ビルの立ち並ぶ、DFNの首都。その空は、赤黒く濁っている。
- 車の中から、歩きながら、みんながその空を見上げていた。
- 「なんだ、あれ」「うそだろ…」
- 自動車、自転車、人。それぞれの静かな叫びの前で目の前に現れたそれは、
- その大きさだけで怪物と呼ばれるのに十分な、空を覆う巨大な黒いゲートであった。
感想
きたぞーーーー!!!犬飼祭りだーーーーーーー!!!
前回、後藤会長の脇に犬飼もどきがいて、界隈がざわつきまして。
みんなが犬飼を渇望していた今回。
来てくれました!!!
しかも期待以上に盛沢山!!!
犬飼祭り!!!!!!
ジャケットをさっと脱ぐ姿、
サングラスを外して装備を身にまとう姿、
ポーカーフェイスを崩して色んな表情を見せてくれる、、、
犬飼ファンの神回が爆誕しましたね、ほんと。
かわいいよぉ、普段のクールな印象とのギャップがかわいいよぉ。
※犬飼沼、変態注意報、発令中
いや、旬がダンジョン内で無双しているところには読者は慣れているけど、
やっぱり一般ハンター目線だとトンでもないんだと、再確認しました。笑
改めて、賢太の耐性すごくないですか?
久々の旬とのレイドなのに、全く動じていない。笑
あと、影たちの中でも、イグリットのカッコよさが半端ない。。
前回の雫戦の時と比べて、ロングソードを完全に使いこなしています。
犬飼さんは、雷光を放つ剣を振るうイグリットを魔法系と勘違いしていましたね。
実は剣の効果です!
あぁ~旬に与えられた剣で活躍するイグリット最高~~~!!!
そして安定の旬のカッコよさ。今回もチートっぷり全開です!
かっこいいだけじゃなくて、可愛い顔もいっぱいしてて、なんかもうご馳走様です(*´Д`)
あと、新しい影の仲間が出来ましたね~!
ジマ!名前適当かwww
雰囲気はなんとなく、カイセルに似てますね。
顔がねぇ、可愛い。笑
可愛い巨大トカゲって感じですね!
キバの照れてるとこも可愛かったし、全体的に影たちの性格、可愛すぎます( *´艸`)
そしてラスト、新しいストーリーの予告が入りました~
都心の上空に浮かぶ超巨大ゲート。
どうなるのか、楽しみですね(*^-^*)
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※先読みせずに楽しんでいる方も多くいらっしゃいますので、ツイートで共有いただく際は、【#俺レベ韓国先読み】のタグ付けをして頂けますと、助かります。
\続きはこちら/
いつも楽しく読ませていただいています。
感想とかも愛があってとても心地よく見てます
僕は漫画をnightcomic.comというサイトで英語版でいつも読んでます。どういう形態かわかりませんが無料で読めるので参考にしてみてください。韓国語の方が訳しやすいようでしたら失礼しました。
これからも楽しみにしてます。
コメントありがとうございます(*^-^*)
そちらのサイトですが、違法なコピーサイトのようなので、
閲覧を続けるのは危険と思われます。
KakaoPageはイベント参加で貰えるコインで無料で最新話を読めますし、
TappyToonという英語版の公式サイトもありますので、
そちらでの閲覧がおすすめです(*^-^*)
そうなんですね!親切にありがとうございます。
そちらのサイトも確認してみます!