こんばんは!俺レベ沼はまり中のmizです!
この記事では、20/10/22にカカオページで公開された124話の翻訳を書いていきます。
ピッコマ版のみ閲覧している場合は、ネタバレを含みますので、閲覧ご注意くださいm(__)m
Kakaopageでマンガ版を先読みしているけど、細かい内容が分からないという方、ご参考にしてみて下さい(^^♪
Contents
123話 おさらい
- DFNは、首都に現れたゲートに対処するため、ユーリオロノフに接触する
- ダンジョンで賢太とピクニックする旬
\\まだ見てない方はこちらをどうぞ//
公式予告
‘이곳에서 모든 게 시작됐다.’
— 디앤씨웹툰 (@dncwebtoon3) October 21, 2020
마침내 카르테논 신전의 문이 열렸다. 그날의 악몽을 딛고, 성진우는 이중던전에 진입한다. 거기서 그를 기다리고 있었던 것은…
웹툰 #나혼자만레벨업 #SoloLeveling 124화, 10/22(목) 00시 #카카오페이지 오픈! #장성락 #레드아이스스튜디오 #추공 #현군 #디앤씨웹툰 pic.twitter.com/ePQ2kKKS1Q
「ここですべてが始まった。」
カルテノン神殿の扉が開かれた。
その日の悪夢を乗り越えて、旬は2重ダンジョンに入る。
そこで彼を待っていたのは。。
124話 翻訳
- 『年間36億ドル、1日1千万ドルで、好きなだけゲートを塞いであげよう』
- 酒で顔を赤くしたユーリオロノフは、イヤらしい笑みを浮かべる。
- 「1日に1千万ドル?!」
- 普段は冷静なレイジも、その異常な請求に、嫌悪感の混じった表情で驚く。
- 『1年に36億ドルで、国を活かすことが出来る。36兆じゃないぞ、トーマスに比べたら安いだろう』
- 状況を掴めないルノーは、小声で隣に立つカナに話しかけた。
- 「カナ、ロシア語ちょっとできる?あの酔っ払い、今なんて言ってるんだ?」
- 「なんて言ってるのかは分からないけど、良い話じゃないのは確かね」
- ユーリオロノフは、ふざけた調子で続ける。
- 『どうだ。1日一千万ドルで国を買うか?それともその金がもったいなくて、国を諦めるか? ウハハハハッ』
- 『あなた達が冷や飯と温かい飯を選べる立場か、よく考えるんだな』
- 「それだけ実力に自信があるということですね。」
- 『もちろん。そこに立っている雑魚を100人雇うよりも、もっと得だろう。悩む必要がありますか?」
- その言葉に反応し、目を光らせ、ユーリオロノフを睨みつけるルノーとカナ。
- 「悪口言ってるんだよな」「言葉は聞き取れなくてもよく分かるわね」
- 瞬間、ルノーとカナを、ガラスのような光の壁が、二人を包む。
- 『私の許可なしに、そこから一歩も動けないよ』
- ユーリの顔に笑みは無い。淡い緑色のオーラで光るユーリの右手が二人に向けられると、紫色の光る壁に二人は包まれた。
- 光る糸のようなものに縛られた体は、身動きを取ることも出来ない。
- (どうやってS級の俺たちの動きを…!)(畜生!縛られたみたいに動けない!)
- 突然体の自由を奪われ、戸惑うルノーとカナ。
- 『S級ゲートを封鎖して、おまけにそいつらの命まで乗せてやる。どうだ?これならそちらも満足いく取引だろう?』
- 「あなたの能力は確認しました。ですが、それほどの予算を政府が承認できるか…」
- (今のところ彼を信じてみるのが最善か…)
- 冷静を装うも、あまりにも傍若無人なユーリの態度に、怒りで手を震えさせるレイジ。
- 「いや、分かりました。」
- 「ちょっと電話をお借りできますか?」 『もちろんです。』
- 「行ってきます」
- 玄関先で見送る母親に、黒いパーカーにくろいズボン、動きやすいスニーカーを履きながら、そう行った。
- 母親の聡子は、心配そうな表情で、旬の後姿を見つめる。
- 「旬。心配しなくてもいいのね?」
- その言葉を背中で聞き、目を開き驚く旬。
- 「もちろん。約束があるから」
- 柔らかく笑みを落としながら、そう答える旬。
- 「行ってきます」
- 旬は振り返らず、光の差し込む玄関を開け、出発するのだった。
- カルテノン神殿のカギの示す時間は、1分を切っていた。
- 旬は目を閉じ、静かに時間が来るのをまつ。
- 56秒…32秒…15秒…11秒…6秒…
- ピカッ
- 時間になるとともに、旬の手の中のカルテノン神殿のカギが光る・
- 【鍵を使用できるゲートの位置が公開されます】
- 先日の葵の通う高校。3階の部屋はまだ闘いによって天井と外壁が突き破られたままだ。
- 規制線の張られた中では、大きなゲートの前で、ハンター協会の職員が見張りをしている。
- 「同じ場所にゲートが2度も発生するなんて」
- 「休校してなかったら、生徒たちもまたパニックになってただろうな」
- おかっぱ頭の職員が、校舎の敷地内に入ってくる、フードを被った一人の男に気が付く。
- 「ここに入ってはいけません!」
- その声に旬は、目深に被ったフードを取る。
- 「み、水篠ハンター?」驚きの声を上げる職員。
- 『ゲートが発生してからどのくらい経ちましたか?』
- 「あぁ、もう3日目です。」
- (やられた!)旬はゲートを見つめながら、焦りの表情を浮かべる。
- (ゲートの情報が公開されるってだけで、その時間にゲートが生成されるわけじゃ無かったのか。まさか3日も過ぎてたとは…)
- 旬は落ち着いて、ゲートを観察する。
- (ゲートはC級くらいかな。等級は高くないが…)
- 『ハンターたちは入りましたか?』
- 「2時間ほど前に。」
- 『今すぐレイドを中断しなければなりません』
- 「え?でも、測定結果ではせいぜいC級…」
- 『攻撃隊が危険です。今止まらなければ、みんな死にます』
- 旬はそう話しながら、構わずゲートに入っていく。
- 「みんな死ぬなんて、どういうことですか…!」
- 『僕が攻撃隊の方々を連れてきます』
- 「いったい何なんですか、説明してくれたら…!」
- 『そんな時間ありません』
- そう言葉を残し、旬はゲートの中に消えていった。
- 薄暗いゲートの中では、攻撃隊に寄り倒されたモンスターの死体が、いくつも転がっていた。
- 攻撃隊の一行は、ダンジョンの奥にある、両脇に松明の灯る、4mはあろう大きな扉の前で、立ち往生していた。
- 「ボスの部屋かな?でも、なんで開かないんだよ」
- 「どうしましょう?魔法を使っても、門には傷ひとつ付きませんでしたよ」
- 「それじゃ、ここまで来てそのまま戻ろうって?」
- 『それは罠です』
- 「おわっ、びっくりした!!」
- 突然後ろから見知らぬ人物に声を掛けられ、驚く攻撃隊の一行。
- 「あ、あなたは大丈夫だって言うんですか?」
- 『2重ダンジョンの生存者です』
- 「2重ダンジョンの生存者?」
- 「え?あの人もしかして、水篠ハンター?」
- 「まじかよ!S級ハンターの水篠旬だ!」
- 最初こそ胡散臭そうにしていたものの、旬の正体に気付き、ざわつく一行。
- 『ここは残酷で危険なところです。ここからは私が預かるので、皆さんは帰ってください。』
- ざわつく一行をよそに、扉の前まで足を進めた旬。扉の持ち手に手をかける。
- (開かない。魔法がかかっているのか?)
- 【現在カルテノン神殿の扉は閉ざされています。鍵を使用してください。】
- 旬が扉を観察していると、システムのメッセージが表示された。
- (前と違う。だから鍵が必要だったんだ)
- 旬はその手に、カルテノン神殿のカギを呼び出し、鍵穴に鍵をさす。
- ゴゴゴゴゴ 閉ざされていた扉が、静かに開き始める。
- 「えっ、なんだ?」「どうやって開けたの?」「さっき確かに開かなかったのに」
- ざわつくメンバー達を代表し、リーダーが旬に声をかける。
- 「すみません、水篠ハンター様。このダンジョンは、我々のギルド攻撃隊が許可権を買って、レイドをした場所です。水篠ハンターに私たちを追い出す権利はありません」
- ギルドのメンバー達は、納得できないといった不満げな視線を、旬に送っている。
- 「そうです!S級ハンターなら何をしても良いんですか!?」
- 『…』
- 旬は攻撃隊のメンバーに向き直り、話す。
- 『止はしません。入りたい人がいるなら、いくらでも入ってください』
- 「私が行ってみましょう」
- 旬の言葉にリーダーは、旬の横を通って暗い扉の中に踏み込んだ。
- リーダーが神殿の中に足を踏み入れる。
- 【鍵を持っていないものが神殿に入りました。出入りを許可しません】
- 旬の耳にしか聞こえないシステムの音声が響く。
- 扉の横にたたずむ巨大な石像の影、リーダーが気付いた瞬間には、目を赤く光らせた石像が、武器を振りかぶり襲い掛かっている…
- グッ 旬は男の鎧を掴み、勢いよく後ろに引き戻す。
- 先ほどまで男が立っていた場所に、勢いよく石像の刃が落とされ、地面は砕けた。
- 石像は、そのまま腰を抜かしたリーダーをじっと見つめながら、剣を戻す。
- 『中にいるのは全部ああいうものです。それでも中に入らなきゃいけませんか?』
- 『よく聞いてください。これから全員外に出て、協会に連絡してください』
- 『2重ダンジョンが現れたと』
- 旬はそう言い残し、暗い扉の中に足を進めていく。
- 【鍵の所有者がダンジョンに入りました】
- バタンっ 旬が中に入ると、扉は再び、勢いよく閉ざされた
- ゴォォォォ
- 広い部屋の壁に均一に並ぶ松明が、一斉に青く光りを放つ。
- 同時に、部屋の隅に並ぶ巨大な石像達の姿が、あらわになる。
- あの時と同じ、武器や楽器を持った巨大な石像たちが、そこには静かに立っていた。
- 石板を持つ、翼をもちローブを被った石像。
- 灯りの灯った部屋の奥には、ひときわ大きな石像が、玉座に腰掛けているのが見える。
- ここですべてが始まった
- 「もう一度… 帰ってきた」
- 旬はつぶやき、神殿の奥へと足を進める。
- (あの時とは違う。そして今、確かに感じられる。)
- 旬はかつての2重ダンジョンで、巨大な石像に恐怖を感じながら、血塗れになりながら最後まで抵抗した過去を思い返す。
- 「この石像たちは、魔物でも、生命体でもない」
- 部屋の周囲に並ぶ石像たちを見ながら、旬は改めて気が付いた。
- 「ただの操り人形に過ぎない。この部屋から魔力を放つ存在はただ一つ。」
- スタスタと神殿の中を歩く旬を、巨大な神像は、静かにじっと見下ろす。
- 「本当はお前だったんだな」
- 辿り着いた旬は、足を止める。
- 「何黙ってるんだ?そろそろ答えてくれよ」
- カルテノン神殿の掟を持った、翼をもった堕天使像。
- その顔をじっと睨みつける旬。
- 【ようやくここまで来たな】
- ローブの中で目が怪しく光り、ニヤリと歯を見せ、堕天使は笑った。
感想
久々の昔の旬…!!!!
あぁぁぁぁ、なんだか感慨深いですね、2重ダンジョン…!!!!
あのころと違い、実力をつけて自信を持った旬。
いや、絶対怖いし、あんなとこもう二度と行きたくないって思うでしょ?
即死クラスのどうすることも出来なかったモンスターがうじゃうじゃしてるんだよ?
堂々と神殿の中を歩く旬に、本当に強くなったなぁと、改めて完売深く感じる今回です。
旬の決意を感じ取ってか、お母さんの様子も、いつもと違いましたね。
旬も、今日が特別な日だとも言ってなかっただろうに、流石の母親の勘。。
旬の背中を心配そうに見守るシーンが、とても印象深かったです。
そうだよね、、お父さんがダンジョンから帰ってないんだもんね。。
力強く旬が、「行ってきます」と言って家を出るシーン。
光がさしてる様子がなんともキレイで…グッときました…!!!!
心配しないでね、聡子さん!!!旬は強くなったから!!!
ここ読んだみんなは、きっと、1話から俺レベを見直しているはず。笑
旬の成長が、改めて感じられる、手に汗握る展開。
旬を取り巻くシステムの謎も、徐々に明らかになっていきます。
あぁもう、来週が楽しみで仕方ありませーーーーーーん!!!
※カカオページは韓国アプリですが、ダウンロード可能です。イベント配布で貰えるコインでも、俺レベ最新話を読むことが可能です。
※先読みせずに楽しんでいる方も多くいらっしゃいますので、ツイートで共有いただく際は、【#俺レベ韓国先読み】のタグ付けをして頂けますと、助かります。
みずにゃんかわいいよおおおお
感慨を完売って誤字ってるとこがこれまたかわいい!!
ありがとうございます、訂正します(^^)/
残り時間のところ分ではなく秒ですよ
追記です
1時間を切っていたではなく1分を切っていたというのが正確です
翔さん、ご指摘ありがとうございます(*^-^*)
あ!1時間と1分では、だいぶニュアンス違いますね、間違えていました(^_^;)
訂正します、ありがとうございます♪