こんばんは、俺レベ沼はまりのmizです!
休載ショックが激しいし、ピッコマもまだまだカカオの韓国語版には追い付かない。。
と、いうことで、シーズン2のノベル版の翻訳をしています(*^-^*)
原作小説は完結しているため、マンガ版のネタバレを見たくない方はご注意くださいませ。
※シーズン2が始まった時に楽しめるよう、内容は省略しております。
Contents
132話 あらすじ
132話の翻訳はこちら☆彡⇒ ▼132話 レッドゲートを軽々終える旬
- 松本会長をコテンパンにする後藤会長
- 突如、道路に開いたB級ゲートにより、道路が大渋滞。後藤会長は旬に対応を依頼。
- 旬が一人ゲートに向かおうとするも、頑なに阻む若手協会員。
- 旬がゲートに入ると、ゲートはレッドゲートに変化。協会員は焦るも、難なくクリアする旬。
- オフィスに戻る旬。旬を待っていた向坂雫は、旬に、ギルドに入れて欲しいと伝える。
133話 翻訳 ひたすら可愛い雫ちゃんVS鈍すぎる旬
雫の謎の行動に困惑する旬
日本のトップギルドの副マスターであり、Sランクの彼女が、まだ駆け出しのギルドに入るのは何故なのか、旬は驚く。
旬は後藤会長が雫に命じたのかと思うが、どうやら違うようだ。
旬は混乱しながらも、落ち着いて、雫の様子を観察した。
彼女は落ち着いて見えるように最善を尽くしているが、旬の異常な知覚の前では誤魔化せなかった。
旬はハンタースとの契約期間が残っていることを指摘し、契約違反料や署名料を支払えないことを雫に伝える。
しかし雫は、契約解除に伴う費用も契約料も旬が支払う必要ないと答えるため、旬はさらに頭を悩ます。
「あなたはここで何を計画しているのですか?」と、旬は雫を見ながら鋭く問う。
旬の鋭い知覚と聴覚は、彼女の鼓動が早くなったのを、見逃さなかった。
「あなた何かを隠していますか?」
「なぜ私たちのギルドに参加するためだけに、そのような険しい道を通りたいのですか?」
『。。。』
雫の想い
口を閉ざして顔を赤らめる雫、彼女は葬儀場でも様子がおかしかったので、以前からこうすることを考えていたのかもしれない。
雫の胸の内は…
雫はアリのモンスターの攻撃で意識を失った際、旬の存在と暖かさを、近くに感じた。
実際に旬がいたことを知った際は、心臓がより早く鼓動し始めた。
死ぬ間際にそばにいて欲しいと思ったのは、水篠ハンターだ。
考えるだけで恥ずかしさを抑えきれないのに、どうしたらそんなことを本人に言えるだろうか?
『。。。より快適に。もっと快適にいきたい…』
上位のハンターからくる恐ろしい悪臭に比べ、良い香りのする旬の傍で、雫は平和でいられた。
雫の「快適」の意味はまさにそれだ。
旬は雫の答えにゆっくりとうなずいた。
22~23歳の彼女には、Sランクハンターとして抱えるプレッシャーは重い。架南島で受けた死の恐怖が、彼女をここに連れてきたのだろう。
彼女の気持ちは分かったが、それでも、旬がギルドを設立したのは自分のギルドの名前を使ってダンジョンを予約し、それらをすべて自分でクリアするつもりだったからだ。
それは旬がレベルを上げるために最も賢明な手段である。
ただし、向坂雫が入った場合、多くの点で、事態はかなり複雑になる。
旬はSランクハンターを雇うことを求めていないが、無下に断っても怪しいだろう。
旬はある計画を立てる。
旬のテスト
旬は雫に、ギルド加入のテストを行うことを告げる。
旬はSランクの彼女はテストを断ることを期待したが、期待に反し、向坂雫はやる気に満ちていた。
「ギルド加入の条件は、私が選んだ召喚獣に勝つことです。私はあなたに対し、最も強い召喚獣を呼ばなければならないでしょう」
雫は旬の影の軍団に新しく誰が加わったのか知っているだろう。彼女を諦めさせるつもりなのだ。
旬は、彼女の勝つ意志がとても強かったので、テストで負けて敗北を味わえば、彼女が諦めると思った。しかし雫は、すぐに試合に同意した。
時間を無駄にしたくない旬は、ハンター協会の体育館を借り、さっそくテストを行うことにした。
旬は雫と体育館に移ろうとするが、あることをひらめき、雫へ呼びかける。
胸キュンWARNING
「向坂ハンター、お待ちください。ドアを開ける必要はありません」
旬はより早く着く方法があると、雫に近づく。
「しかし、この方法を使用するには、私はあなたに触れなければならない。大丈夫でしょうか?」
(ああ 。 。 。 。 。 )
雫は、架南島レイドで旬が影の中から突如現れたと、白川さんから聞いていた。
(彼はそのスキルを使おうとしているの?)雫はうなずき、旬を見上げた。
旬は彼女を軽く抱きしめた。
彼はアリのトンネル内で意識を失った雫を抱えていたから、この程度の軽い抱擁を彼女は気にしないと思ったが、向坂雫の顔は急速に赤く染まっていた。
しかし、彼女は嫌がったり、彼の抱擁から抜け出そうとはしなかった。
(…。彼のいい香り)
彼女の顔がどんどん赤くなってきている間、旬は慎重に彼女を抱いて離れないようにし、準備を終えた。
旬には確認したいことがあった。そして、将来この機会ほど良いチャンスはないだろう。
旬の背に腕を回す雫。旬は頭を前に上げ、心の中でつぶやく。
(影移動)
2人は音もなく足下の影に吸い込まれた。
その瞬間、二人の飲み物を買ってきた賢太はドアを開け、会議室に入った。
しかし会議室に二人はおらず、旬はハイオークの影の兵に出会い、驚いてコーヒーを落とす。
頭をポリポリ掻いたハイオーク兵は、瞬きの間に跡形もなく消えていた。
ああ!落ち着いて周囲も見るも、どこにもモンスターの痕跡はない。
「…。僕は最近一生懸命働き過ぎていたのかな…」幻覚を見たと思い、床を片付けようとする賢太。
「あれ、兄さんと向坂ハンターはどこに消えたんだ?」
133話 解説・感想
ちょっとさ、、、こんなに雫ちゃんがドキドキしてるのに、、、明らかに恋愛感情を持ってるのに、、、
何で旬は恋愛感情に気が付かないの??優れた知覚どこいった???めっちゃ顔赤らめてドキドキしてるの分かるっしょ????
旬に対する恋心を自覚した雫ちゃんが、ただひらすらに可愛いです…!!
そんでさ、最後さ。
雫ちゃんのこと抱きしめといて、顔を赤らめる雫ちゃんに対して、旬は何にも思わないのか????悟っているのか?????女性陣を翻弄する無自覚の色男め!!!!!!(*´Д`)
はい、落ち着いて解説いきましょう。。
雫ちゃんにはぜひとも旬のギルドに入って欲しいと思っていましたが、旬の思惑は違ったようです。
旬がギルドを設立する目的は、より多くのゲートを攻略し、更にレベルアップするため。
そのためには、向坂雫のような強いハンターがいては、自分の経験値をとられてしまうだけなのです。
それゆえ旬は、ギルドに強いハンターを迎える意思はありません。
てっきり即加入と思ってたので、完全に予想が外れました。。笑
ちなみに、白虎ギルドのA級だったアイアンの年俸が数億らしいので、ハンタースの雫ちゃんの年俸は5億はいってるでしょうね。
違約金、10億はするんじゃない、、?(;^ω^)
そんな違約金を気にもせず、雫ちゃんは、旬のギルドに加入する気満々です。
その理由が自覚してしまった旬への恋心っていうのが、、、可愛すぎかよ、、、!!!
架南島レイドで死にかけたところを旬に助けられ、雫ちゃんは、旬に対する特別な感情を自覚したようですね。
旬の持ちかけたテストにも、がぜんやる気。頑張り屋な優等生タイプです。
旬の思いついた加入テストは、雫を自分の最も強い召喚獣と戦わせること。
雫も、それが自分を死の淵に追いやったアリなのではないかと、勘づいていますよね。
普通ならば、怖くて戦えないと思います。戸惑うと思います。
かなり酷なテストですが、それを受けた雫ちゃん、かっこよいです。
そして、テスト会場への移動。
抱き合う旬と雫。
…
最高かよ、、、、!!!!!!
旬は影移動を他人と一緒に出来るのかというテストが目的なだけなんですけどね。
そんな思惑を知らない雫ちゃんは、平静ではいられませんうよね。
「…彼のいい香り」
どんな香りか教えてもらっても良いですか…?
羨ましいっす。。。
心配だった影移動、無事に行えていそうですね。
消えた二人に困惑する賢太君が、ハイオークと目を合わせて動揺してコーヒーを落とすww
慌てふためく様子が、とっても可愛いです。笑
次回、体育館での闘い、こうご期待☆彡
小説の感想コメント、歓迎です♪(*^-^*)
NEXT ⇒ ▼134話 最強の影の剣士 VS 最強の女性剣士
次の更新はいつですか?
また毎週更新されるのでしょうか?
返信お願いいたします
とんぬらさん、コメントありがとうございます♪
週1〜2話ずつ更新していく予定です(*^▽^*)
更新感謝です!
132話の翻訳から進化して、地の文が敬語じゃなくなくって読みやすくなりましたね!
雫ちゃんあまりにも尊い……。
旬達が原作通り韓国人設定になっていますがこのあたりは原作のまま翻訳されていく予定でしょうか!?
これからも陰ながら応援しております!!
ハンターさん、コメント応援ありがとうございます(*^▽^*)
先も長いので丁寧語から直そうか迷いましたが、、いったんこの方向で翻訳進めます♪
雫ちゃん口数は少ないものの可愛さ全開で、ほんと尊すぎですよね( * ´ ³`)
ピッコマに合わせて日本舞台の設定で進めていきます*\(^o^)/*